鳥取県議会 2023-02-01 令和5年2月定例会暫定版(2/27 一般質問) 本文
モノ消費からコト消費へ観光客の志向も変わり、体験や経験が重視されてきております。そのコト消費の中でも、イベントを開催することはその地を訪れる大きなきっかけや目的になるのではないでしょうか。そこで、私は鳥取県版ジャパンエキスポを開催してはどうかと提案します。
モノ消費からコト消費へ観光客の志向も変わり、体験や経験が重視されてきております。そのコト消費の中でも、イベントを開催することはその地を訪れる大きなきっかけや目的になるのではないでしょうか。そこで、私は鳥取県版ジャパンエキスポを開催してはどうかと提案します。
続いて、現状に入っていきますけれども、令和二年二月からコロナ禍となり、団体から個人の自由スタイルの旅行が増え、モノ消費から、より地域に密着した深い歴史や文化体験といったコト消費へ軸足が移ったのではないかと推察しますが、観光の傾向はどのように変化していると認識されているのかをお尋ねいたします。
次に、地域資源を活用した滞在・体験型観光の推進については、旅行形態が個人・少人数型へシフトし、消費者のニーズがモノ消費からコト消費へ変化する中、観光客により長く宿泊・滞在していただき、観光関連消費の拡大につなげるためには、本県の魅力を生かした体験型コンテンツの造成・販売を強化していく必要があります。
しかし、アフターコロナからの観光動向は、時間をかけての個人旅行が主流となり、モノ消費からコト消費へと変化するであろうと考えられ、新たな滞在型周遊観光を構築するチャンスではないかと思います。平成17年、合併新宇佐市が誕生した最大のメリットは県北地域が本県を代表する大観光消費地、別府、湯布院、九重飯田、日田の四大観光地と全てつながったことではないかと考えます。
近年、消費者のニーズがモノ消費からコト消費に移り変わっていると言われますが、観光産業においても、地域ならではの文化や歴史、自然といった地域資源を活用した体験型の観光コンテンツへのニーズは高まっております。中でも、食は、旅に欠かせない楽しみとして重要なコンテンツであり、時には旅の目的そのものになっております。 さて、本県の食といえば、何をおいても、まずは讃岐うどんであります。
しかしながら、近年、観光スタイルの変化やモノ消費からコト消費へといった観光ニーズの変化、さらにはSNSの浸透などにより、例えば、日本のウユニ塩湖として一躍有名になった三豊市の父母ヶ浜には、年間四十万人を超える観光客が訪れるなど、新たな観光資源が脚光を浴びております。
近年、旅行需要は、「モノ消費」から「コト消費」に移行しており、観光客に少し でも長く滞在してもらうためには、重要な観光資源である瀬戸内海やアート、自然、 歴史、文化、食などを活用した体験メニューをより一層充実させ、より多くの方に知 っていただくための情報発信に積極的に取り組む必要があります。
旅行会社の意向調査においても体験型の意向が強くなっており、モノ消費からコト消費への変化が見受けられます。 棚田観光や観光農園等の食を含めた体験型の観光メニューを国内外へ積極的に発信していくべきと考えますが、知事の所見を伺います。 次に、農泊についてです。 国では農泊を推進しており、全国では様々な農泊事業が進んでいます。
12 滑川観光戦略課長 近年、観光客のニーズが多様化しまして、その内容が、いわゆるモノ消費からコト消費へ変化しているというふうに言われております中で、県内観光の満足度を高めまして、より長く滞在して周遊していただくためには、富山の自然や文化などを活用いたしました体験型観光の開発、さらにはそれを組み込んだ旅行商品の企画造成が重要であると考えております。
また、最近では、外国人観光客の旅行については、旅行会社などが手配を行う団体旅行から、個人が自ら手配する個人旅行に移行してきているとともに、趣向も買物といったモノ消費から、体験といったコト消費にシフトしてきており、観光客のニーズが多様化してきていると言われております。
一方で、近年、SNSの普及により、観光客の情報入手手段が多様化するとともに、商品に価値を見出すモノ消費から、体験を重視するコト消費がトレンドとなるなど、短いサイクルで観光客の動向やニーズが変化しています。 こうした状況の変化をタイムリーに把握し、施策展開に生かしていくためには、対面式のアンケート調査等だけでなく、ウエブサイトを活用して情報収集するなど、調査方法の多様化を図ることが有効です。
近年、観光客のニーズは消費に価値を見出すモノ消費から、体験を重視するコト消費へと変化していることから、観光客のニーズに合わせて既存の観光コンテンツに体験の要素を組み合わせてPRしていくことが重要です。
近年、外国人の観光は買い物などのモノ消費から体験などのコト消費に、団体旅行から個人旅行へとシフトし、客層やニーズの多様化が進んでいます。 そのため、県は観光消費の拡大に向けて、富裕層などの消費単価の高い客層へのプロモーションを初め、観光客のさまざまな価値観に基づいたニーズに対応していくことが必要であると考えます。
◎府民文化部長(岡本圭司君) 近年、訪日外国人の旅行需要が、モノ消費からコト消費へ移行していると言われている中、健康をテーマとした新しい観光形態に注目が集まっています。 こうした中、大阪観光局において、昨年度から人間ドックなどの健診と温泉やスポーツなどをワンストップで提供するサービスに民間企業と連携して取り組んでいます。
現在、中国の旅行者のニーズは、爆買いと言われた「モノ消費」から、日本の文化の体験や自然の観光など「コト消費」へ向かっています。JTBが2016年1月に実施した1年以内に日本へ観光旅行を希望する中国人に関する調査によると、7割が旅行の目的として、リフレッシュを上げておられます。鳥取には大山の紅葉などの自然や温泉、カニなどの料理と癒やしのスポットがたくさんあります。
現在は、モノ消費・見る観光から、コト消費・体験をする観光に観光活動の範囲は広がってきておりまして、直感的に認識できる感性的側面だけではなくて、その背景にある歴史や生活・文化等の知性的側面へと観光客の関心が高まってきているようでございます。
訪日外国人旅行者の動向については、買い物などの「モノ消費」から、自然体験や農山漁村体験など「コト消費」へのシフトが見られるとともに、その訪問先についても、東京・京都・大阪などのゴールデンルートから地方部への波及が見られます。
そうした中、平成三十年三月、観光庁がまとめた提言によれば、「明日の日本を支える観光ビジョン」において、政府の目標の一つ、二〇二〇年までに訪日旅行消費額八兆円という目標を達成するためには、モノ消費からコト消費に移行している旅行需要を踏まえて、趣味や行楽などにおける特別な時間やサービス、人間関係に重きを置いたメニューの充実などにより、満足度の向上を図り、体験型観光による消費を促していくことが必要とされております
また、旅行形態も変化し、商品の所有に価値を見出す、いわゆるモノ消費から、サービスを購入したことで得られる体験に価値を見出す、コト消費へと移行していると言われております。
現在、観光資源の魅力向上につきましては、観光客のニーズが、いわゆるモノ消費から、地域ならではの体験が楽しめる、いわゆるコト消費に変化してきているという現状がございます。このため本県としては、体験型観光資源の開発に取り組みまして、周遊と滞在を促しているところでございます。 まず、その中の一つでございますサイクル・トレイルツーリズムの推進でございます。